蛍光灯器具の交換
蛍光灯のLED化もだいぶ進んでいるなか、自宅や店舗の蛍光灯をLED化したいけど、電気工事会社にお願いすると費用が…高い!
そんなあなたに費用を抑えて交換しませんか?
LED化するメリット・デメリット
LED化するメリット
- 長寿命
- 省エネ
- 点灯までの時間が短い
- 紫外線の放出が少ない
- 振動に強い
LED化するデメリット
- 熱に弱い
- 少し重い
- 工事費用がかかる
メリットについて
長寿命
蛍光灯の寿命は平均約6000時間から12000時間、1日8時間点灯させていると約2年から4年が寿命だと言えます。
一方、LEDは約40000時間から50000時間、1日8時間点灯させていると約13年から17年が寿命だと言えます。
このことから、寿命は約4倍から6倍となります。
省エネ
寿命が約4倍から6倍ということは単純に考えると、4回に1回取り替えるだけで済むので費用も労力も1/4。
だいたい1本1000円の蛍光灯を買っていたとすると、約3000円得することになる。
今はワット数にもよりますが、LEDも蛍光灯もそんなに価格差はありません。
消費電力はというと、LEDは蛍光灯の1/2で済み、電気代もCO2削減にも貢献。
点灯時間の短縮
グロースタート形の蛍光灯に限ってですが、点灯までに約2〜3秒かかるのが普通です。LED化をすればそれも解消。
紫外線の放出が少ない
蛍光灯の場合は日光の1/1000の紫外線が含まれており、室内で10時間光を浴びることは日光を35秒浴びるのと
同じくらいになります。LEDの場合は蛍光灯の1/200しか紫外線をはっしない。LEDによっては紫外線を発さないものもあります。
振動に強い
白熱電球や蛍光灯はガラス管を使用していた為、振動や衝撃に弱いという欠点があるが、LEDはガラス管では
なくプラスチックなどの軽く割れにくい素材を使用している為、振動や衝撃に強い
デメリットについて
熱に弱い
白熱電球や蛍光灯はガラスで作られ、LEDはプラスチックなどの素材で作られている。
その為、熱には弱い。そもそもLEDのチップ自体が熱に弱く、自身の発する熱が故障や劣化の原因となっている。
少し重い
白熱電球や蛍光灯に比べると、LEDの方が熱の対策をしているため少し重たくなっている。
工事費がかかる
今ある照明からLEDの照明に変更するためには蛍光灯器具やLED蛍光灯の費用、あとは工事費がかかる。
まとめ
メリット、デメリットをいくつか出してみたが、総合的に考えても照明のLED化はやらない理由が見つからないのが正直なところ。
あえてあげるとしたら、蛍光灯器具の選定と工事費のところだ。
全てを電気工事会社に任せてしまうと、かなりの費用を請求されてしまうが、蛍光灯器具をAmazonまたは楽天
などのネットショップで揃えてしまえばあとは工事費だけになるのでかなりお得になるだろう。
ココ『よんさんラボ』では愛知県、岐阜県限定にはなってしまうが、格安で工事を行なっているので、気軽にコメント欄からお問合せください。
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